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令和5年度自主事業最終報告

2024年3月で令和5年度の自主事業全てが無事終了となりました。

年が明けてからも様々な事業を開催し、2月には福島県内の伝統工芸を体験、学ぶ「竹細工に体験にチャレンジ!」では、小学生から幅広い世代が参加して、自分で天ぷらかごの作成にチャレンジしました。なかなか難しく、竹が乾くまでの時間との戦いでもありましたが、講師の先生のご指導のもと、参加者全員が作品を完成させることができました。

3月3日には大山忠作美術館で「手のひらサイズのだるまさんをつくろう」が開催され、あっという間に定員にばるほど大変ご好評で、上川崎和紙で可愛いだるまさんを皆さん思い思いに作成して楽しんでいただくことができました。

先生の描くだるまさんの顔は和やかで、眺めるとホッとする表情なのが印象的でした!

そして、各月で様々なテーマで作品作りに挑戦してきた「アイシングクッキー講座」では花束と桜に挑戦して、先生からグラデーションのやり方、桜を桜らしく見せるポイントなど細かく教えていただき、初参加の方も楽しみつつ満足した作品をつくることができました。

また、半年間月一の講座を開催していた「中・上級者コーヒー教室」も最終回をむかえ、基礎の確認はもちろん、自分好みのコーヒーの味を出す探求を最後の最後まで皆さん行いました。コーヒー抽出の原理を知ることで、どんな風にすると酸味が強かったり、苦みやえぐみなどが出るのかなど学んだことで、受講生の皆さんは更に興味関心が深まっていったようです。半年間毎月、皆さん真剣に楽しそうにお互いに意見を出し合って、先生に淹れたら飲んでもらって、ポイントを聞いて再度挑戦し、より美味しいコーヒーの淹れ方を実践を通して学んでいただきました。

そして、今年度ぎりぎりまで開催いたしました二本松市市民交流センター令和5年度企画展「平尾 秀明 動物展」では約2週間という短い期間の中で400人を超える来場者の方に、平尾先生の今にも動き出しそうな動物画の数々をご覧いただくことができました。

二本松市内の皆さんはもちろん、遠方からもご来場いただき、愛らしく躍動感があり、色彩も魅力的な作品を楽しんでいただくことができました。

今回、初めて展示する作品も多くあり、平尾先生ご本人から作品それぞれの解説もいただくことができて、より作品をわかりやすく見ていただくことができたかと思います。

令和5年度も本当に色々な事業を開催することができました。

これも、ご協力いただいた皆さま、講師を引き受けてくださった先生方、ご来場・ご参加いただいた皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。

令和6年度はいよいよ当館も15周年もむかえます。あっという間のような時間でしたが、これからも、たくさんの笑顔咲く事業を通して、二本松市内外の方々が交流できるようにしけたらと考えております。

今後とも、二本松市市民交流センターをよろしくお願いいたします。







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